２０２４年５月すでに蚊は出没しています。
毎年夏になるとやってくる蚊
刺されてしまうと肌が腫れ上がりかゆみが増し不快な気持ちになります。
専門家によると今年の蚊は「早い」「多い」「しつこい」という傾向があるそうです。
そんな蚊の対策ですが足の裏をアルコールで拭くだけで刺されなくなるという効果があるそうです。
そこで、今年の蚊とは？対策は足の裏にアルコール？刺される人の特徴は？についてまとめてみました。
２０２４年の蚊の特徴！
ヤマザキ動物看護大学の長島孝行教授によると、今年の蚊は「早い」「多い」「しつこい」と予想されています。
理由は以下のとおりです。
平年、蚊の活動期は4月～11月で、血を多く吸う「増殖期」が7月～9月です。
去年（2023年）は猛暑で7、8月の蚊の活動が減り、増殖期が9月～11月にずれ込みました。今年は5月からの暑さですでに増殖期が始まっており、夏は去年と同じように猛暑で活動が減少。9月〜11月でもう一度増殖期が来るのではないかと教授は予想しています。
これにより今年の蚊の傾向は・・・
２０２４年５月２１日 TBS「ひるおび」
5月の気温の高さから活発化が前倒し⇒「早い」
蒸し暑い夏で大発生が警戒される⇒「多い」
2度増殖期があり長く悩まされる⇒「しつこい」
今年は異例の速さですでに真夏日が観測されています。
そのため蚊はすでに活動を始めだしましたが
時期が、早すぎていて対策ができておらず蚊に刺された人が多数見られています。
気象庁によると今年も気温が高く、雨も西日本を中心にやや多いと予測されているため蚊が大発生すると言われています。
【蚊の対策】足の裏にアルコールで刺されないって本当？嘘？
蚊は足の裏の常在菌に反応すると言われています！
足の裏の常在菌が多い人ほど蚊に刺されやすくなります。
つまり足の裏の常在菌を殺菌してしまえば蚊に刺されにくくなります。
殺菌といえばアルコール消毒ですが足を拭くだけでも効果があると言われています。
蚊に刺される人の特徴
刺されるのはなぜ？
蚊はいつでも人を刺すわけではありません。
人を刺すのは産卵時のメスだけで卵の栄養源として血液を吸っています。
一方、オスや産卵時以外のメスは血液は必要ないため人を刺すことはありません。
蚊は、体温や湿度、吐く息や皮膚から出る二酸化炭素、汗などを敏感に察知し人を感知しています。
刺される人の特徴は？
- 体温が高い人
- 肥満傾向の人
- やや汗かきの人
- 黒い服を着ている人
- お酒を飲んでいる人
- 血液型がO型の人
大人に比べて体温の高い子どもが刺されやすくなります。
反対に体温が低く、汗をあまりかかない人は、刺されにくくなります。
まとめ
夏はキャンプや海、川、花火大会など大人も子供も外に出かけることが多くなってきます。
足の裏を拭くだけなら経済的で簡単なため続けやすいです。
蚊に刺されないためにも足の裏を拭いて清潔にし今年の蚊を未然に防ぎましょう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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