日本最大級の総合ディスカウントストア「驚安の殿堂ドン・キホーテ」のことをなんと読んでいますか?
多くの方が、「ドンキ」と読んでいると思いますは、北海道の一部の地域では、「ドンホ」と読んでいるそうです。
今回は、北海道民が「ドンキーホーテ」を「ドンホ」と呼ぶのはなぜなのかについて調査してみました。
札幌のドンキーホーテの呼び方が話題に!
お笑いコンビ「EXIT」の兼近 大樹さんが、日本最大級の総合ディスカウントストア「驚安の殿堂ドン・キホーテ」のことを「ドンホ」と読んでいることを明かしました。
兼近さんの出身は、北海道札幌市北区新川です。
兼近さんによると北海道では、「ドンキ」ではなく「ドンホ」と呼ぶ人が多いそうです。
北海道でドンホはなぜ?
北海道でドンホはなぜ?
日本最大級の総合ディスカウントストア「驚安の殿堂ドン・キホーテ」のことを一般的には「ドンキ」と呼ばれています。
しかし、北海道の一部の方は、「ドンキ」ではなく、「ドンホ」と呼んでいました。
なぜなのかを調査したところ、全国で有名なハンバーガーレストラン「びっくりドンキー」と関係していました。
北海道民は、「びっくりドンキー」を「ドンキ」と呼んでいるため、「ドン・キホーテ」を「ドンホ」と呼んでいるようです。
びっくりドンキーがドンキ
ハンバーガーレストラン「びっくりドンキー」の1号店は1986年札幌市西区にある「西野店」です。
(1980年当初は、「ドナルドダック 西野店」でしたがその後改名しています。)
「ドンキーホーテ」の1号店は、1989年東京都府中市に「ドン・キーホーテ府中店」でした。
北海道内での1号店は、2002年北海道札幌市に「ドン・キーホーテ手稲店」でした。
1986年 びっくりドンキー(全国1号店)
1989年 ドン・キーホーテ(全国1号店)
2002年 ドン・キーホーテ手稲店(北海道内1号店)
北海道民にとっては、「ドンキーホーテ」よりもさきに「びっくりドンキー」が10年以上も前にありました。
そのため、「びっくりドンキー」を「ドンキ」と呼び、あとから来た「ドンキーホーテ」を「ドンホ」と呼ぶようになったようです。
まとめ
日本最大級の総合ディスカウントストア「驚安の殿堂ドン・キホーテ」のことを一般的には、「ドンキ」と呼ばれています。
しかし、北海道の一部の地域では、「ドンホ」と呼ばれていたためその謎について調査してみました。
北海道では、「ドンキーホーテ」よりも先にハンバーガーレストラン「びっくりドンキー」が道内では、根付いていました。
北海道身にとって「びっくりドンキー」は、「ドンキ」と呼ぶため、「ドンキーホーテ」は「ドンホ」となったようです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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