2024年6月1日にクロマグロのキャスティングが解禁されて、全国でクロマグロキャスティングゲームが盛り上がりを見せました。
しかし、6月4日わずか4日間で6月の採捕数量の7トンを超える恐れがあるため、6月5日からの漁猟が禁止されました。
このニュースをみて釣り人や遊漁関係者からは、悲しみと怒りの声が聞こえてきました。
今回は、クロマグロ規制強化で採捕禁止になり悲しんで人の声をまとめてみました。
【2024】クロマグロ規制強化!
採捕数量については以下のとおりです。
水産庁:クロマグロ遊漁の部屋より
変更になったのが、陸揚げ後の報告期間が5日以内から3日以内になりました。
これにより、採捕数量の把握がすぐ確認できるようになりました。
そのため、採捕数量が超える恐れがある場合すぐに、禁止命令が出せるようになります。
規制強化たった4日は早すぎるの声多数!
規制強化が行われたため、6月4日わずか4日間で6月の採捕数量の7トンを超える恐れがあるため6月5日からの漁猟が禁止されました。
厳しく規制されたことで釣り人から不満の声が出ています。
1年間楽しみにしていた人は、海に出ることさえできませんでした。
渋々、違う魚に変更する方もいました。
たった4日は早すぎるの声がたくさん聞こえてきました。
予告もなく禁止されたことにより、遊漁関係者たちは苦しんでいます。
クロマグロキャスティングについて
キャスティングゲームの魅力
盛り上がりを見せるのは真夏です。
ゲームフィッシュとして非常に価値のあるクロマグロがバイト(捕食)する瞬間は非常に迫力があります。
その後、体感したことのない暴れまわる動きに思わず腰が引けてしまいますが、体勢を整えながら平均30分~1時間かけてファイトが続きます。
一度経験したらやめられないほど魅力的です。
絶滅危惧種
クロマグロは、一般的に本マグロとも呼ばれています。
最高級のマグロで、大型魚ほどよく脂が乗るので高値で取り引きされます。
クロマグロは、日本人の大量消費が影響され絶滅危惧種に該当されています。
そのため、全国で年間、月間で採捕数量は決められていて厳しい規制が強いられています。
クロマグロキャスティング解禁!
6月1日から6月4日までマグロキャスティングを楽しめた人たちです。
玄界灘は人気ですね!
100キロオーバーの大物がたくさん釣れていました。
まとめ
クロマグロキャスティングがたった4日で採捕禁止となり、釣りに行けなかった人の声をまとめてみました。
どんな魚であっても、必要以上に釣らない・持ち帰らないということは大切なことですが、
釣りが楽しめる環境を作ってほしいという切実な願いも聞いてほしいですね。
7月の採捕数量は6月と同じく7トンです。
月初が勝負になると思うので、まだ今年経験してない人は楽しんでほしいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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